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2017.12.4「大きな時代の流れ」

大西つねきの週刊動画コラムvol.4

· 週刊動画コラム

皆さん、こんにちは。大西つねきの週刊動画コラム、本日12月4日、今日のテーマは「大きな時代の流れ」というテーマで話をしてみたいと思います。大きな時代の流れ、とてもおっきなテーマだと思いますけれども、政治とか社会の方向性を決めるいろんな考え方、その考え方に従って、ものごと、法律を作ったり変えたりしていくのが政治なんですけれども、大きな方向性っていうのはやはり大きな本当に時代の流れの中で、今どんな時代かという、そういう本当に大きな大局の考え方がとても大事だと私は思ってます。というのは、本当に今まで、私なんかもたかだか50年ちょっとしか生きていませんが、その間でも本当に大きな変化がありました。例えば私が生まれた昭和30年代、39年なんですけども、その頃から1960年代、70年代、80年代、高度経済成長といわれる中、私は子ども時代を過ごして、それからバブルがあって、そのあとに今度バブルが崩壊して、今度は90年代、本当に就職氷河期といわれるような時代があって、それから21世紀に入ってと。その中で本当に、例えば昔なんかはいろんなテクノロジーの変化もありました。もうそれこそ黒電話で電話を回していたような時代から、もう1人1台携帯電話を持つような時代、それからインターネットなんてもちろん全くなかった状態から、今、本当に当たり前にわれわれの生活の中に入ってます。そういう本当に大きな時代の大きな流れがあって、その中でどういった社会、どういった政治をしていけばいいかというのは、やはりその大きな流れの中で考えていくべきことだと思うんですよね。今までどおりの経済成長、ただ、もうたくさん作って売って消費すればいいというそういう考え方、特に高度経済成長期はそれでやってきたんですけれども、そういった考えからやはり大きく転換していく必要がある、大きな時代の流れの中でそんなことをいつまでも続けていいのかどうか、特に日本のような国がそれをやり続けていいのかどうかということ、世界的にもどうなのかということをちゃんと考えていく必要があるというふうに思ってます。それから、その中でわれわれの在り方、考え方そのものも大きく変化していく必要があるんじゃないのかなと思ってます。

前置きが長くなってしまいましたが(笑)、私が言いたいのは、本当に大きな時代の流れの中で、これからの時代というのは、私は集団の解体と個人の解放の時代がくると思っています。集団の解体というのは、今まで人間の歴史っていうのは恐らくサバイバルの歴史っていうか、本当に、大昔、生き残るのが難しいような状況から集団を作って、集団生活を営むことによってサバイバル能力を高めてきたというのがあると思うんですよね。集団で行動することによっていろんなものをたくさん効率的に作れるようになったとか、そうやって、集団同士での争いもその中であったりして。それで、とにかくサバイバルのために集団を強くしていくような、そんな時代がずーっとあって。恐らくその延長線上に、今まであった戦争とかいったものも、多分、あったんだと思うんですよね。そういういろんな悲惨な歴史の中である程度学ぶこともしたので、それこそ世界大戦のようなものは基本的にもう本当に70年以上ないっていうか、まあ各地でもちろん紛争とか戦争はありますけれども、ああいう世界規模での戦争っていうのはそれ以来しばらくないような状況。それはやはりわれわれがある程度長い歴史の中で学んできたというのがあると思いますし、少しずつ人間ってどんどんやっぱり進化してるとは思うんですよ。そのおっきな流れの中で、もう人々の考え方もかなり変わってきたんじゃないかなと。特にインターネットというものが出てきてから、今まで、例えば遠い世界の人たちの生の声とか姿というのはなかなか、その場所に移動しないと、旅行でもしないと見られないような状況から、本当に遠くの人たちの生の声とか、それから姿を簡単にネットで見るようになったりとか、いろんな人たちの考えにふれることができるようになったとか、そういうことによって、よりそういう人たちの人間性っていうか、よりパーソナルな関係性っていうのが、まあネット経由ではありますけれども、前より簡単に関係性を築くことができるようになった。そうすると、なかなか昔のような国対国の戦争とかっていうのが、やはり前よりは少しは起こりにくくなってるんじゃないかというふうに思うんですよね。ちょっとずついい方向には進んでるんじゃないかというふうに思ってます。結局そういう集団化というのはサバイバルのためにやってきたんですけど、いつの間にかそれが逆に害悪を生み出すというか、それこそ、国対国の戦争みたいなものはその延長線上にあるわけで。本当に1対1のパーソナルな関係であれば、それこそ、どっかほかの国の人を個人的に殺したいと思うような人たちはほとんど、そんなにいるわけじゃないですし、それが集団、サバイバルってなった瞬間におかしな論理が働いていく、集団のサバイバルのために敵の国をつぶすとか、その国の人たちを殺してしまうとか、そういったようなことが起こると。しかしそれがおかしなことだということが、もう多くの人たちがかなり実感的に感じるようになって、そういうことがとても起きにくくなってるんじゃないかというふうに思うんですね。そうやって考えてみると、集団で行動すると、集団対集団で敵対し合ったりとか、競争し合ったりとか、国対国、それから国同士だけじゃなくて、例えば企業同士で競い合うと、お互いのサバイバルのために競い合う、今の資本主義の経済ってのはそういう経済なんですけれども、とにかく強い者が勝ち残っていく、適者生存というかたちで、それがいいんだというふうに、今までわれわれはそれでずっとやってきたんですが、それがおかしな、本当にたくさんの問題を引き起こしてる。そうやって考えたときに、そろそろそういう集団で行動するとか、集団で競い合うとか、そういう時代がちょっとばかばかしくなるような、そんな時代がもうそこまできてるんじゃないかと思うんですよね。その中で、より、本当に一人一人の個人個人が持ってる良心とか良識とか、そういったものはとても大事になってきて、それに従って生きるとか行動するということがとても大事な時代になってくんじゃないかなというふうに考えてます。しかし、今までの集団化の流れの中で、その集団の中に、組織の中に入ってしまえば、そういう自分自身が持ってる、一人一人が持ってるそういう良心とか良識を、時としてそれを押し殺して、集団の論理の中で集団の利益のためにおかしなことをやってしまうようなことが起きていて。それがもう、今、われわれの周りを見回していても、そこかしこで起きてるということが、多分、たくさんの皆さんも気づいてると思うんですよ。そこからちょっと一歩抜け出して、その組織の論理から抜け出して、場合によってはその組織から抜け出して、個人として考えて行動するということ。それはとても簡単なことではないんですが、今、独立して考えられる人たちとか、独立して行動できる人たちがそういう行動を少しずつ起こしていって、その結果、そういうものを見た人が、周りの人もそれにちょっと影響されたりなんかして。あれって結構いいなというふうに思ってくれれば、そういう人たちがだんだん増えてという、今、そういうフェーズに入ってるんじゃないかなというふうに僕は思ってます。ですから、今までの集団化の歴史の中で、昔から今ある組織っていうのはとても、もちろん人間って集団になれば強い力を発揮しますから、強いです。政治の世界でも既存の政党、今まである政党っていうのが、やはり組織もあるし、今までのしがらみとか縁とか、まあいろんなかたち、いろんな言葉で呼べると思いますけど、そういう今まで築き上げてきたもの、そういう関係性っていうのは強くあって、やはりそういうところが強いんですけれども、逆にその方向性がもうおかしな問題を起こしてるときに、そこから脱却するためには全く違う考え方、組織で考える、行動するとかそういうことじゃなくて、全く独立して考えるとか独立して行動するという、そういう時代の変わり目には、そういう個人たちが力を発揮していかなければ新しい時代には移行していかないんですけれども、これがとても、こないだの選挙でも、私、本当に痛感しましたが、個人として行動するとか、組織なしに行動するっていうのはとても本当に大変なことです。ですから、今、そういう個人個人っていうのはとても大変な時期、特に独立して考えたり行動しようとする人たちは、今、とても大変な時期かもしれません。しかし、これをご覧になっていただいている、たくさんの独立志向の、独立して考えて、そして行動できる個人の皆さんにもぜひ訴えかけたい、呼びかけたいんですが、ここはもうちょっと頑張って、一人一人自分のありたいように、自分らしく独立して考えて行動して、そういう皆さんが新しい時代を僕は作ってくと思うんです。ですから、ぜひそういう人たちには、ここ踏ん張って、頑張って、自分らしく、自分の心の求めるままにというか、赴くままに自由にやっていただいて。やがて、もしかしたらとても時間がかかるかもしれませんが、基本的には本質的に多くの人たちはやはり自分らしく、自分自身の心の声に従って自由に生きたいと思ってると思うので、そういう人たちに元気を与えられるような、そんな頑張りをぜひやっていただけたらいいななんていうふうに思ってます。私はもうもともとこんな人間なので、誰に何と言われようとも自分らしくしかできない人間なので(笑)、引き続きそれをやっていきますが、本当にそういう大きな時代の流れの中で、私は本当にこれから集団の解体から個人の解放、そういった時代にいくと思ってます。

究極的に言えば、私は例えば国とか、そういった単位というのもだんだん本来はもうなくなっていくべきもんなんじゃないかと思います。結局、国同士、今、いろんな、それぞれの国がある地理的な要因だったりとか、そういったことでサバイバル、国が存続するために国同士が利益のぶつけ合いをやってます。しかし究極的に見れば、どの国もちゃんと持続可能でなければいけない。持続可能じゃなくていい国なんて基本的にはないんですよね、そこに人が住んでますから。ですから、もちろん地理的な違いでそれをするのが難しい条件とかあったりします。ですから、それをただ本当に国際競争で、もう素で競争して勝ち負けを決めていけばいいのかというと、そういった問題でもないと思うんですよ。やはり世界中の人たちがそれぞれの歴史的な事情だったりとか地理的な事情があって、その中で多くの人たちがなるべくフェアに共存できるような枠組みっていうのを考えていくためには、いつまでも国同士で争い合ってる場合でもないと思いますし。もちろんそれぞれの土地の土地柄、それに従ったルールっていうのがありますから、それぞれの政府がなくなってしまっていいということではないと思うんですけれども、いつまでも国益同士をぶつけ合っていくような枠組みっていうのをそろそろ考える必要がありますし。私なんかも政治家をやる、政治家を自分で名乗ってても、もちろんバッジなんかも何にもつけてませんから、何を言ってんだっていう話かもしれませんけれども、一応政治をやる身として、よくほかの政治家は国益国益と言います。しかし僕は国益っていうのはもうちょっと古い考え方じゃないかというふうに思ってます。国益というよりも本当に個人個人が、日本人だけじゃなく世界中の人たちが、どこの国に生まれてももうあんまりひどいアンフェアを負わないような、そういった社会にしていく必要があると思いますし、日本のような比較的、何ていうんですかね、恵まれてるのか、まあ頑張ったからっていうのあると思うんです、戦後復興、特に。しかし、やはり先進国として先に開発を進めてきたっていう経緯があって、あとからくる国たちにしてみれば、やはり先行利益を得てるっていう部分もあると思うんです。その中でいつまでも自分たちの国益を追い求めていけばいいのかっていうことじゃなくて、よりもっと広い見地から世界中の人たちの幸せのために日本が何をできるか、日本人が何をできるかという、そういう観点で政治をしたいというふうに思ってます。ですから、国益国益と言う政治家からしてみれば、日本人の政治家、政治を志す人間として何を言ってるのかというようなことになってしまうかもしれないんですが、私は本当にそういう意味で新しい時代を作ってく新しいタイプの政治家、政治をやりたいというふうに思ってます。

ちょっと今日、まとまりのつかない話になってしまいましたけれども、大きな時代の流れということで、特に私は集団よりも、今度、個人、個人の解放、個人個人の良心、良識に従って自由に行動していいという、そういう方向に大きく向かってると思ってますから、いろんな意味で、例えば教育の制度とか、今までどおりの集団の中で従順な労働者を作るような教育なんではなくて、それぞれが本当に自分らしく生きていいような、それで大丈夫なような社会を作って、そして、それでいいんだということを子どもたちに教えてくような教育とか、そういう本当に大きなパラダイムチェンジ、パラダイムシフトっていうのを、今、していかなければいけない時代にさしかかってるんじゃないかなというふうに思ってます。そんな話を、ちょっと大きな時代の流れの話を今日したくて、こんな話をしました。

さて、話はちょっと変わるんですが、ここに『希望』という本があります。これは、実は私が2011年に政治団体を設立してから2年をかけて書いた本です。今、日本が抱えてる問題、特にこの30年間、日本がどんな根本的な国家経営の間違いを犯し続けてきたかということ、それからフェア党の主な、本当に最も大事な政策である今の金融システム、お金の発行の仕組みを変えなければいけないというその主張とか、それから、日本の問題で特に特徴的なのは日本の土地の問題、それを、私なんかは国有化、公有化しなければいけないというふうに考えてます。いつまでも個人とか企業が土地を私有してる時代から使用の時代に変えなければいけない。その考え方なんかもまとめて、2年間かけて、これは本当に長い時間をかけて書きました。ですから、2011年から2年かけて、2013年に一度、4年ぐらい前に刊行してるんですが、これにちょっと追記を加えて、在庫がなくなったということをきっかけに、最後ちょっとだけなんですが追記をして、新たにまた改訂版として刷りました。前回刷ったときにはなかなか手に入らないということもあって、今回Amazonでも買えるように、今、なってますので、まだ本当に在庫をあまりAmazon持たしてもらえないんですよ。Amazonって、多分、売れてないと、本当に在庫1冊ぐらいしか、今、送らしてもらってない状態なんで、すぐ在庫切れになると思います。しかし構わず発注していただければ、どんどんAmazonからの発注も増えると思うので、多分、在庫なしっていうのはそのうち解消されると思いますので、ぜひ、これ読んでみてください。データは若干古くなったんですが、ここに書いてあることっていうのは基本的に全く問題の本質は変わりません。あれから、これ出してから4年たってますが、日本の政界で議論されてることというのは、もうほとんどこれにまだ追いついてません。いつ時代が私に追いついてくれるのかなというふうに(笑)、思ってますが、今でもそういった意味ではここに書いてある考えっていうのはとても斬新だと思います。ですから、ぜひお読みでない方はお手に取っていただいて、読んでいただければと思います。Amazonで『希望』という、本当の意味で希望はここにあると思ってます、『希望』、そして大西つねきで検索していただければ出ると思いますので、ぜひご注文いただいて、そして読んでいただきたいと思います。本当に希望ってとても僕は、いい言葉だなっていうか、とても大事なことだなと思っていて、その希望が持てる考えをここにまとめたつもりなんですが、今年になって希望の党みたいなもんが出て(笑)、ああ、使われちゃったなみたいな。もともと本当の意味での希望というつもりだったんですが、こう言っちゃ何ですが、ちょっと嫌なイメージがついたかなみたいな(笑)、感じはありますが、ぜひこれで読んでいただいてお口直しをしていただければと思います。今週の大西つねきの週刊動画コラム、今日は「大きな時代の流れ」についてお話ししました。来週、まだ話の内容は考えてませんが、また話してお送りしたいと思います。本日はご覧いただきありがとうございました。また来週ぜひ見てください。よろしくお願いします。

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