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2017.12.11「パラダイムシフト」

大西つねきの週刊動画コラムvol.5

· 週刊動画コラム

皆さん、こんにちは。大西つねきの週刊動画コラム、本日12月11日の動画コラムのテーマは「パラダイムシフト」という、そういったテーマで話をしてみたいと思います。先週は「大きな時代の流れ」というテーマで話をしました。組織の解体と個人の解放という、そういった大きな流れがもうきてるんじゃないかという話をしました。今週はそういう大きな流れを受けて、より具体的にどんな大きな変化が起きてくるのかという話について、私がどういう変化が起きると思ってるかっていう話をしたいと思います。

まずはそういう大きなパラダイムの変換っていうか、大きな変化が起きるときに、それを起こすというか、それを実際に制度に落とし込んでいくというのはやはり政治で数を取っていく必要があるんですが、それはとても本当に大変なことだというふうに思っています。なぜかというと、まず一つには、そういう大きな変化を起こさなければいけないときっていうのは、今までの当たり前の仕組み、みんなが当たり前だと考えている仕組みがうまくいかないときなんです。ですから、それを大きく変えるためには、それを変えるための新しい考えっていうのは、最初は必ずマイナーで始まっていきます。それをメジャーなところまで押し上げていかなければいけないという大変さがあります。それからもう一つ、先週も話したように、組織の解体というようなことが起きるような時代というのは、皆さん、今までの資本主義の中で組織に多くの人たちが属していたんだと思いますが、もう属し疲れてるんだと思うんですね。属して、自分の自由とか、自分が思ってることとか、感じてることとか、考えてることを自由に表現できずに、その組織の中に押し込められて、その組織の論理で動くということをずっとやらされ続けていた人々が、今さらどっかほかの団体とか、ほかの政党とか、そういったものにもはやもう属したいとは恐らく思わないんだと思います。ですから、そういう人たちを集めて数を作っていかなければいけないっていうのは、これはもう本当に、ある意味、矛盾にも等しいぐらいの難しさがあります。でも、それをやっていかなければ結局変化は起こせない、政治的な数は取れない、結局多数を取れなければ何もできないっていうことで、変化は起きないと。その中で本当に、これももう一つ矛盾なんですが、基本的に今までの仕組みはうまくいってないわけですから、既存の政党が言っていることが全く響かないわけですね。本当にそのとおりだと思うような政党がないから、支持政党なしがもう一番多い40%以上になってしまって、最も支持のある自民党にしてもそれ以下という状況。で、ほとんどの人たちがもう要するに選択肢は今の政界にはないと思ってる中で、新しい何かが必要なのにもかかわらず、今度はそれを作り出すために、マイナーな人たちがいくら新しい考えを訴えかけても結局あまり聞く耳を持たないという、そういう本当にジレンマに陥っていて。じゃあいったいどうすりゃいいんだという状況で、とても難しいんです。それでも新しい考えがある程度時間をかけて市民権を得ていく必要がある。そういうときにどんな考えが市民権を得ていくかというと、やはり先週話したような大きな時代の流れに沿った新しい考えを、皆さんに本当に真摯に伝え続けて、やがてそれが、そうだなと思う人たちの数が本当に1人、2人、5人、10人、100人、1000人と増えて、ようやくそれが数をなしたときに、最終的に選挙になったときに、選挙に向けて数を取るんじゃなくて、選挙をしてみたら、そしてたくさんの人たちが、個人が変わった結果、結果として数を取るというそういう方向性で、そういうやり方で恐らく数を取ってくしかないというふうに思ってます。だから、先週のような個人の解放、個人個人が自分の考えに従って行動する、好きなように考えてそれに従って行動するということ、そういう個人の解放をしていかなければ、結局、最終的には数を取れないんだという、そういう思いも含めて先週はそんな話をしました。

大きなそういうパラダイムシフトが今もう起き始めてると思うんですけれども、それはどんなパラダイムシフトかというと、最終的に人々が個人個人が自分で考えて自分で判断していくときに選び取っていく考え方というのは、より普遍的な考え方だというふうに僕は思ってます。普遍的な考え方っていうのは、人間としての人間性の表れというか、良心とか良識とか、何のために生まれてきて何のために生きているのかという、そういう本質的なところまで深く入っていって、そこから考えて、そうだなと思うような考え、そこに多くの人たちの支持が集まってくるというふうに、本当に本質的に考える必要があると思うんですね。そのときに今われわれがやってることというのは、とても本当に本質からかけ離れてることが多いです。今の、特に経済の仕組みというのは本質からとてもかけ離れている。なのにもかかわらず、われわれはそれをずっと当たり前として受け入れ続けてるということが実はたくさんあります。本当にパラダイムシフトというぐらいですから、大きな本当に私は変化が起きると思ってるんですが、例えば利益という、企業が利益を挙げる、経済活動の本当にダイナミズムになってるのはそこですよね。企業がたくさん作って売って、そして利益を挙げて、それがいいことだ、当たり前だとしてわれわれはそれを受け入れてきていますが、そもそも利益って何でしょう?利益って本当に必要なの?っていうふうに最近私はよく思います。利益っていうのは基本的に実は存在しないものなんですよ。何のことかと思われるかもしれませんが、じゃあ利益見せてみろって言ったときに、見せられるのはお金だけですよね、基本的に。利益っていうのは基本的にお金でしか存在できないんですよ。それ以外のものっていうのは、実物の資産っていうのは利益みたいにずっとためとけるわけじゃないですし、必ず普通のものっていうのは、たまったものっていうのは腐っていきます。ですから、利益って基本的に自然界には存在しないんですよ。その利益を実備資産に変えるときに今度は所有権になります。例えばその利益のお金を使って土地を買うとか、要するに劣化しないようなもの、土地とか、それから、昔、実物だったら金みたいなものも多分そうだったと思うので、だから金が通過の元になったような時代があったと思うんですけど、そういう何か実備資産に変えていく、所有権に変えていく。結局、そうやってやってずーっと突き詰めた先に何が起きるかというと、この本当に狭い地球、有限な地球の所有権の奪い合いになるわけですよね。これ、個人でも企業でも、それから国同士でもそうなんですけども、利益とかを追い求めていくと、限られたものの最終的には奪い合いになっていく。利益はお金だっつって、お金だけ本当に数字上のお金を利益として集めたところで、これは実は何の意味もなくて、ただの概念にすぎないわけです。ですから、最終的にその利益を実備資産に変えていくときに所有権の奪い合いになっていく。エゴのぶつかり合いになるわけですね。所有権も、じゃあ今度は何なのかっていうふうに考えたときに、結局、所有していても人間って死ぬときにはすべてを手放していくわけですよね。もう死んでしまったら何にも関係ないわけです。もちろん子孫に残すとか、そういったことはあるかもしれませんが、基本的に死んだら何も持ってはいけません。ですから、所有権っていう概念そのもの、それから利益という概念そのもの、それがそろそろ何をばかなことをわれわれはやってるんだろうねと、この狭い、たった一つしかない地球上で、世界中の人たちがそのために、今度、働かされ続けていて、それぞれが持って生まれた時間を使い続けてるという、こんなばかなことをいつまでもわれわれはやってる、何でこんなことをやってるんだろうかという、そういう時代がもうすぐそこまできてると思ってます。なぜなら、恐らくこの話を聞いて本当にそうだなと思う人たちが増えてるんだと思うんです。ですから、本当にこういうパラダイムシフトが起きる時代に政治で数を取ってくためには、ちょっとエキセントリックなおかしなやつと思われるかもしれませんが、でも、とても本質に根ざした話をひたすらし続けて、そして、そういう考えを多くの人たちに伝えて、そして、その考えに基づいた政治をする、社会を作るという、そういう本当に全く新しいタイプの政治家をわれわれ自身で生み出していく必要があるんだと思います。私がそれに適してるかどうかはわかりませんが、少なくとも私はこういう考えを持っていて、それを皆さんに伝え続けるということをやり続けたいと思います。

こんな話を動画でしてると、動画を見て講演会に来てくれというような人が、最近、結構メールをくれたりします。全国どこでも行きます。ただ交通費だけは負担していただきたいんですが、日帰りであれば交通費だけでどこでも行きます。別に講演会料とか要らないです。僕、まあ生活はできないですけど、これでは、お金もうけのためにやってるわけじゃないですし、これで生活しようとあまり思っていないので、どこでも行きますので、呼んでください。少人数でもそれだけご負担いただければどこにでも行きます。今、ちょうど福岡市で私の講演会をやろうとしてる人が、まあ何人か福岡にいらっしゃるんですけれども、その方の1人の方、大和さんっていう方がいらっしゃって、大和さんが、もしこういった動画を見るだけじゃなくて、同じ問題に関心を持ってる人たちとも話したいとかいうような人がいれば、ぜひ連絡くださいというふうに言ってました。そういった方々とつながって、ぜひ私を福岡に講演会で読んでいただきたいと思います。大和さんの連絡先は、今ここ、多分、表示すると思いますので、このあとで編集のときに入れますので、そちらにご連絡いただければと思います。

それから告知なんですが、ちょっと急な告知で申し訳ないんですが、今週の日曜日、今週末、12月の17日に社会起業大学というところで6時から9時まで、起業っていうのは一般企業の企業じゃなくて、起業する、会社を作るほうの起業大学ですね、社会起業大学という場所で、なぜ社会起業は難しいかという、そんなようなテーマで講演会をしたいと思います。こちらもオープンっていうか、どなたでもご参加いただけますので、参加されたい方は、これも情報を下のほうに書いておきたいと思いますので、それをご覧のうえ、ご参加の申し込みをしていただいたうえで、ぜひ来ていただきたいと思います。
(コピー機の音)
すいません。(笑)。コピー機が動きだしちゃいました。さて、今日はこんな話をしました。来週は少し、来週からもうちょっと時事ネタを含めて、もうちょっと具体的な経済とか金融とか財政の話も含めて話をしたいと思いますので、ぜひお楽しみに。またご覧ください。今日はご覧いただきありがとうございました。大西つねきでした。

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